FC2ブログ
2019年09月29日 (日) | edit |
写真の整理をしていたら、炒飯と餃子が食べたくなりました。

2019_09290021.jpg
今日は家で仕事だし、久しぶりにあのお店に行ってみますか。

2019_09299858.jpg 2019_09299859.jpg
そう、「北京家庭菜」です。
20年ほど前、私が住んでいたマンションの真ん前に
突如として現れたのがこのお店。
メニューには「長城飯店パート2」と書いてありましたが
看板は「鉄板餃子」と「北京家庭菜」。
何がすごいって、その店構えだけでなく、
店の雰囲気も中国そのものだったということ。
当時はまだ中国人による中国人のための中国料理店は少なくて、
池袋北口に新中華街が出来つつある時代でした。
そんなときにつつじヶ丘の住宅街に出現した北京家庭菜は
ある意味、異質なお店だったのでした。
だってね、店に入ると殺風景な中に机と椅子、
隅と言わず真ん中のテーブルではおじさんが
餃子を包んでいるわけですよ。
まかないのご飯を食べているときもあるわけですよ。
しかも営業時間なのに。
これを中国と言わずして何と言うのでしょう!?
そんな雰囲気が懐かしくて、当時は足繁く通いました。
家も近かったので持ち帰りで利用したこともよくありました。
炒飯なんか1人前の値段なのに2人前は軽くあって、
私はいつも半分食べて半分持ち帰りにしていましたしね。
焼きそばも麺が中国っぽい太麺で、これが何とも言えず美味しかった!
久しぶりにあの味を堪能したいじゃありませんか。

2019_09290012.jpg 2019_09290008.jpg

        2019_09290009.jpg
そんなわけで出かけてきましたよ。
今はもう、店の前には住んではいませんけどね。(笑)

  2019_09290001.jpg 2019_09290002.jpg

2019_09290003.jpg 2019_09290004.jpg 2019_09290005.jpg

  2019_09290006.jpg 2019_09290007.jpg
何だかずいぶんメニューが変わっちゃいましたね。
えーっと。
私の大好きな「扣肉炒飯」はどこかなー?
あれー、「鉄板餃子」の文字も見当たらないなー?
お店の方に聞いてみると、ずいぶん前にメニューが変わったとのこと。
ああ、もうあの頃の北京家庭菜ではないのですね……

傷心とともに、あの頃の扣肉炒飯に一番近いチャーシューチャーハンと、
鉄鍋餃子に一番近いと思われる鉄板焼き餃子を注文しました。

2019_09290020.jpg
こちらがチャーシューチャーハンと鉄板焼き餃子。

2019_09290019.jpg 2019_09290014.jpg
炒飯にはたっぷりチャーシューがのっていますが、
青菜の青みはありませんね。
普通のチャーシュー炒飯です。

2019_09290016.jpg 2019_09290015.jpg
スープは美味しい。
とろみ加減がちょうどいい。

2019_09290017.jpg 2019_09290033.jpg
炒飯の米も熱々でパラッとしていて悪くない。
塩気加減もちょうどよく、普通に美味しい炒飯。
でも、私が求めていた北京家庭菜の味はこれじゃないんだ!(泣)

2019_09290023.jpg
そして鉄板焼き餃子。
……皮が白い。
そしてふちがベロベロしてる……
北京家庭菜の鉄鍋餃子は水なんかいって気も使わずに焼いてあって
皮がちょっとかたくてパキッとする感じなんだ……

2019_09290022.jpg 2019_09290025.jpg
とにかく食べてみろって?
うん、まあ、そりゃそうだよね。

2019_09290027.jpg 2019_09290028.jpg
で、食べてみました。
……違う、そうじゃない。
北京家庭菜の餃子は豚肉とニラなんだよ!
で、ちょっと八角というか十三香のような香辛料の味で。
香辛料は昔と同じ感じがしましたが、
具が全然違うので、もはやこれは別物です。
ただ、味がしっかりついていて、このままでも美味しいのは
昔と変わらないところ。

ああ、12年の間に、あの味は幻になっちゃったな……
そんな「北京家庭菜」の思い出を振り返ってみます。

2002_1206bj01.jpg 2002_1117bj13.jpg
昼と夜の外観。

【2002/11/17】

2002_1117bj05.jpg 2002_1117bj06.jpg

2002_1117bj01.jpg 2002_1117bj03.jpg

2002_1117bj04.jpg 2002_1117bj02.jpg

2002_1117bj07.jpg

2002_1117bj08.jpg 2002_1117bj09.jpg

2002_1117bj10.jpg 2002_1117bj12.jpg
豚肉とニラがたっぷりの名物、鉄板餃子。
ちょっと大きめの小籠包にはスープがたっぷり入っていました。
初めて食べたけどこれもおすすめ!
杏仁豆腐はとろとろぷるぷるで幸せの極み。
このたっぷりの量に惚れ込み、毎度毎度注文していました。

【2002/12/27】

2002_1227bj01.jpg 2002_1227bj02.jpg
このときはウー・ウェンさんの料理本を見ていて
中国の味が恋しくなり、北京家庭菜に駆け込んだのでした。
食べたのは手拍黄瓜と麻婆豆腐。
これにライス(小)を注文し、辛口でお願いした麻婆豆腐を
ライスにのせて幸せの時を過ごしたのでした。

【2003/01/19】

2003_0119bj02.jpg 2003_0119bj01.jpg
炒飯と蠔油生菜(レタスのオイスターソース炒め)。
蠔油生菜は中国ではよく食べました。
わりとあっさりしているし、驚くほどたくさんのレタスが食べられるのです。

【2004/04/11】

2004_0411bj02.jpg 2004_0411bj01.jpg

2004_0411bj04.jpg 2004_0411bj03.jpg

2004_0411bj05.jpg
麻婆春雨や炒飯に、いつもの杏仁豆腐。
このとろぷる加減がいまでも懐かしい。

【2004/12/12】

2004_1212bj01.jpg 2004_1212bj03.jpg

2004_1212bj04.jpg 2004_1212bj02.jpg

2004_1212bj05.jpg
クラゲと胡瓜と湯葉の和え物に名物の鉄板餃子。
茄子とジャガイモとピーマンの炒めものに土鍋あんかけご飯
このときも杏仁豆腐を食べていました。

【2004/12/14】

2004_1214bj02.jpg 2004_1214bj01.jpg
担々麺と砂肝和え。

【2005/12/05】

2005_12050013.jpg 2005_1205050017.jpg
炒飯と餃子。
これが私の理想。

【2006/03/19】

2006_03190072.jpg 2006_03190075.jpg

2006_03190077.jpg 2006_03190079.jpg
このときもしっかり鉄板餃子を食べています。

【2006/11/25】

2006_11250027.jpg 2006_11250029.jpg

2006_11250032.jpg 2006_11250035.jpg

2006_11250043.jpg 2006_11250050.jpg
いつものように炒飯と餃子とビールと砂肝を食べて
満腹満足で家路についたのでした。


そして、一番直近で行ったのは2007年3月17日
あれから12年ですか。
そりゃ、店も味も変わるよね……
戻ってこない時を惜しみつつ仕事にいそしむワタクシなのでした。
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック