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2019年05月31日 (金) | edit |
一時期はまりにはまって池袋西口~北口あたりの中国料理店を
食べ歩いていましたが、最近は意外にもご無沙汰。
そもそも池袋に出てくること自体が少ない。(^^;)
でも、昨夜は久しぶりに池袋。
友人が「美味しそうな店がTwitterに流れてた!」というので
予約を入れておいたわけです。

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場所はロサ会館の隣、西形ビルの3階。
ちなみにその隣の大雄ビル5階には
昔よく行っていた「銭櫃 (キャッシュボックス)」という
火鍋屋さんがありました。(現在は閉店)

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さて。
昨夜のお店は「大沪邨」。
これ、分かる人が見れば「ああ、上海料理なんだな」と分かります。
「沪」は上海の別称で、車のナンバープレートなどにも使われています。
「邨」は村のことなので、「大沪邨」といえば「大上海村」という意味ですね。
「大沪邨」中国語で「Dà hù cūn (ダーフーツン)」と読むのですが、
お店のフリガナは「だうつん」になっています。
これ、理由を聞いてみたら、どうやら上海語では「沪」を
「フー」ではなく「ウー」と発音するらしいのです。
お店の名前まで上海式に読んじゃうわけですね。

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エレベーターで3階に上がると、
侵入者を拒むかのような強固なドア。(笑)
そしてそのドアにぶら下げられた「营业中」のプレート。
「业」を「業」に直したなら「营」も「営」に直しちゃえばよかったのに。(笑)

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店内は細長く、老上海の写真がそこかしこに貼ってあります。
古き良き時代、という感じでしょうか。

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14ページにわたって繰り広げられる料理のメニュー。
壁に貼ってある「今日推荐菜 (本日のおすすめ料理)と
メニューに挟んである「今日推荐菜」が違っているところもまた一興。
さらにテーブルにはランチメニュー。
へぇ~、680円か~
さすが池袋価格、リーズナブルですね。
よきかな、よきかな。

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ではまずはビールで乾杯しまして……
早速お料理をどんどんいってみましょう。

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四喜烤麸
美极酱萝卜
まずは上海と言ったらコレ。
お麩を甘辛く煮た四喜烤麸です。
「烤麸」は「烤夫」と書く人もいますヨ。
油が結構使ってあるのですが、そこまで味が濃くないので
ビールのつまみにちょうどいい味です。
「美极酱萝卜」は「美味大根」と訳してありました。
いわゆる大根の醤油漬けですが、
こちらも甘みがあって、ポリポリとした食感が後を引きます。
ついついつまんでしまう前菜です。

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油焖茭白
マコモダケを甘辛く炒め煮にしたものです。
日本ではあまりマコモダケって食べませんよね。
でも、このシャキシャキとした食感が癖になります。
甘辛のどちらかというと甘い方にベクトルが振れていて、
ご飯が欲しくなる感じですよ。

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油面筋塞肉
メニューには「面巾」と書いてありましたが、誤植です。
確かに発音は同じですが、「面巾」といったらフェイスタオルですからね。(笑)
ちなみに面筋というのはま~るい油麩。
この中にひき肉が詰めてあります。
イメージとしては厚揚げにひき肉を詰めて醤油煮にした感じ?
これもご飯に合いますね。

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门腔
メニューを見て「何だろう?」と思ったら豚タンでした。
むっちりとコリコリの中間くらいで程よく脂があります。
そしてニンニクのきいた醤油ダレがまた美味。
ウマイです。

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葱油文蛤
本当は「毛蚶 (赤貝の刺身)」を食べたかったのですが、
昨夜は赤貝がないということで、
おすすめメニューの方からアサリをお願いしました。
そしたらですね、これが大ヒット!
ニンニクと油の混ざった醤油ダレにアサリが浸っているのですが、
このタレが実にうまい。
このタレ、飲めます。(笑)
麺にからめて食べても絶対美味しい。
ぷりんとしたアサリの身も美味しかったですよ。

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ついでに紹興酒(5年)も追加。
5年と10年では値段がかなり違うのでお安い方の5年物で。(笑)
でも、これでも十分美味しかったです。

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咸肉菜饭
どうしても食べてみたかったのがコレ。
塩漬けの豚肉と青菜のご飯です。
全体に油がコーティングされていてパラリとした食感です。
これ、美味しい!
塩漬けの豚肉はしっかり塩抜きしてあるようで
しょっぱくはありませんでした。
なるほど、こうなるのか~

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荠菜大馄饨
最後にナズナ入りの大ワンタン。
北京式のワンタンは具が少なく皮がほとんどなのですが、
上海式は餃子のように具がたっぷり。
そしてこのナズナ入りというところがいかにも上海式。
スープの味はあっさりしていてホッと落ち着きます。
手作りのワンタンの味、堪能しました。

本当はおすすめメニューにあった「牛肉煎包」(牛肉の焼き肉まん)も
食べてみたかったのですが、
「もう終わったよ。無い。明日からチマキが出るよ」
とのこと。
ああ、そうか~!
6月7日が端午节(端午節・旧暦5月5日)でしたね。
すっかり忘れていました。
チマキ、食べたいな。

その他には马兰头なんかも食べてみたかったのですが
日本では手に入らないとのことで断念。
次回はいろいろ予約料理もお願いして
さらなる上海料理の宴を楽しみたいと思います。


で。
まだ時間が早かったので、もう1軒行ってみました。

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三兵酒店。
呑兵衛な友人のおすすめのお店。

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立ち飲みで激安。
いわゆるセンベロです。

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料理はオーダーすると冷蔵庫から取り出してチンしてくれます。
あらかじめ一皿ずつに分けて用意されているので
そのあたりの手順もスムーズで超速い。(笑)

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私はレモンサワーとじゃがカレーにしましたが、
このレモンサワー、焼酎がドーンとコップで出てくるので
如何様な濃さにも対応できます。
私は濃い目でグイッと。
いや~、効きますね。
ウマイとかマズイとかではなく、効く、という感じです。
じゃがカレーは意外にもスパイシーで美味しかったです。

そして。
立ち飲みの欠点は座れないこと。
膝軟骨治療中のワタクシ、歩くのは大丈夫なのですが
同じ場所に同じ姿勢でただ立っていることができません。
膝がつらい。
ガチッと固まってしまって足が動かなくなるのでした。
そんなわけで、頃合いを見計らって店を出ました。
前金なのでそのあたりもスムーズでした。


いや~、久しぶりの池袋でしたが、やっぱりディープでしたね。
でも、その深みにズルズルとはまり込んでしまいそう。
恐るべし、池袋。 (≧▽≦)ノ
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