2015年07月08日 (水) | edit |
私は別に鉄道マニアではない。
三度の飯より電車が好き、とかそういう者でものない。
でも、寝台列車は結構好きである。
そこには夢や人情やゆったりした時間があるからだ。

そんな寝台列車の決定版、「日本のオリエント急行」と称される
寝台列車の車両を客室に据えたフレンチレストランがあるという。
何かのテレビ番組でチラリと見てビックリした。
それが「A ta gueule(ア タ ゴール)」。

そのフレンチレストランに行くことになった!
ランチで!

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木場の駅からのんびり歩いていくと、青い車両が見えてきました。
ワクワク…… p(^-^)q

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店の入口に置かれた青列車。
寝台車好きにはたまりません!
A・クリスティのミステリー(「オリエント急行の殺人」以外にも
たくさんのオリエント急行モノがありますよ!)を彷彿とさせますね。

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店内からは窓越しに列車の姿がよく見えます。
あの列車の中で食事をいただく場合は個室料(1万円)が必要なんですって。

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生憎の雨ですが、店内は窓が大きくて明るい雰囲気です。
テーブル間も広く取ってあってゆったりしていますね。


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今回は女性4名で予約したのですが、なぜか1名来ません。
約束の時間を過ぎても来ない……
電話にも出ない……
(時間を間違えていたことがあとで判明)
ということで、3人で食事スタートとなりました。

ランチコースは平日限定のAコース(¥1700)と、
土日も用意されているB~Dコースの4種類。
我々3名はBコース(¥3600)に決めました。
食前酒には「サングリア E&Oオリエント急行スタイル」。

注文後、30分を過ぎた頃。
「アペリティフ(食前酒)が来ないな……」と待っていたら、
いきなりオードヴルが出てきました。

「あの~、まだアペリティフが来ていないのですが……」と言うと、
どうやら忘れていたらしく、それから5分くらいしてアペリティフが出てきました。(^^;)
オードヴルを前に、おあずけを食らう女性3名。
哀しい……

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こちらがアペリティフの「サングリア E&Oオリエント急行スタイル」。
スパイスの香るサングリア。
マンゴーやフランボワーズが入っていて甘酸っぱいアルコールドリンク。
できれば料理が来る前に飲みたかった!(笑)

そして他のテーブルにはおしぼりが出ているのに
ワタシ達のテーブルにはおしぼりが出ていません。
「すみません、おしぼりはいつ頃出てくるのですか?」と聞くと、
おしぼりも忘れていたようで、それからすぐに出てきました。(^^;)


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ということで、オードヴル。
「玄海灘ゴマサバ・カラスミ・ハモンセラーノ・鎌倉夏野菜のテリーヌ、プロヴァンス風」です。

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ゴマサバは野菜に挟まれているので彩りもきれいです。
まるで絵画のようにシュッとのせられたソースはトマト風味。
ハモンセラーノの程よい塩気がゴマサバともよく合います。
フレンチはちょっと胃に重いイメージもありますが、
あっさりと軽く食べられる前菜ですね。

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前菜とともに出てきたパンも美味しかった!
表面はパリパリで中はしっとり。
うれしくておかわりしちゃった!

そして前菜のお皿を下げるとき、お店のお兄さんが粗相を……
ガチャンとフォークをテーブルに落としてしまいました。
ワタクシたち、思わず目を伏せて、見なかったことに。(^^;)

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ここでグラニテ(氷菓のお口直し)。
レモングラスのシャーベットです。
レモングラスのほのかな香りがいいですね。
口の中がさっぱりします。

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メインは「イベリコ豚の肩ロースのロティ、ディジョン風」をチョイス。
マスタードがソースとして添えられえています。
そしてこれまたキャンバスの上の絵画のようにきれいです。

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3色のポテトに3色の人参。
それぞれ味や食感が違うのが面白いですよ。
私は赤い人参の甘くてホクホクしたのが気に入っちゃいました。

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そしてこのイベリコ豚のやわらかいこと、やわらかいこと!
脂身も甘いし、マスタードと一緒だといくらでも食べられそう。

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ちなみにこちらは本日の魚料理。
イカスミでマリネされた魚は海の香りがたっぷりで、
甲殻類のソースも香ばしくて美味しかったですよ。
(横から友人のをかすめ取った!)

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そしてここでうれしいサービスが。
本来Bコースにはデザートは付いていないのですが、
「いろいろとお待たせしてしまったので……」と
ハーブのクレームブリュレをサービスでいただきました。
いえいえ、一番悪いのは、時間を間違えて来られなくなってしまった
我々の友人ですから…… m(_ _)m

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そしてここで席を移動。
フレンチでは食後に場所を移して食後のお酒などを楽しむ習慣があるようですが、
それに倣っているのでしょうか。
いよいよ、あの日本版オリエント急行の中に入ります!

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列車の中なのでもちろん広くはないのですが、
1車両に3室というA個室なので贅沢な雰囲気があふれています。

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もともとの車両をうまく使って客席にしていますね。
さまざまな本も置かれていて、食後ゆっくりとくつろげそうです。

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こちらが私たちの通された客室。

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コーヒーと小菓子でゆったりしたひとときを。
チュイールとターキッシュデライトのようなお菓子をいただきながら
のんびりと寝台車の客室を楽しみました。

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ちなみにこちらがお食事で利用できる個室です。
ちょっとしたお祝いなどで使えそうですね。

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雨の1日でしたが、ゆったりとした午後を過ごすことができました。
また時間ができたら(寝台車に乗りたくなったら)来てみましょう。


ア・タ・ゴールフレンチ / 木場駅門前仲町駅

昼総合点★★★★ 4.0


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