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2010年11月13日 (土) | edit |
7月には孔子学院主催の中国語スピーチコンテストが
工学院大学で開催されましたが、
今日は拓殖大学主催の中国語スピーチコンテストが
拓殖大学で開催されました。
孔子学院の方はスピーチ原稿を作ってスピーチをして、
さらに中国の基礎知識を中国語で答え、
中国の文化芸能を披露するというハードルの高いものでした。
そちらには私のクラスの生徒が1人出場。
今回はあらかじめ用意されている故事成語の原稿を朗読するという
比較的ハードルの低いコンテストだったので
私の生徒は2名出場することになりました。

で、拓大ってどこにあるんだっけ?(笑)
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それは茗荷谷~♪
# 八王子にもキャンパスがあるよ。。。

茗荷谷といえば私にとってはとっても懐かしい場所。
だって大学(お茶大)があったんだもんね~
でも、ここ数年の茗荷谷再開発で駅周辺はガラリと様変わりしていました。
学生の頃によく寄ったドトールも閉店。
駅前にあったケンタッキー(その前はサンテオレだった)は
マクドナルドに変わってました。
駅裏のバンビもインド料理屋に変わっていたり……
ちょっとビックリです。
とりあえず、11時半に茗荷谷の駅で生徒と待ち合わせて昼ご飯へ。
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駅前の「ラ・クローチェ・アカンテ」へ。
私+生徒2人だったので、ランチを3種類注文してみました。

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サラダ。

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ピザのマルゲリータ。
ピザ生地モチモチ。
チーズたっぷり。
美味です。

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ペンネのミートソース。
ペンネのゆで加減はちょうどいいアルデンテ。
ミートソースはちょっと甘めでした。

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小エビとトマトのスパゲティ。
これは意外とガーリックがきいていました。
生徒の評価は
「かわいい顔してるくせに辛い~ (x_x)」
でした。(笑)

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恒例の盛り合わせ。(笑)

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食後にアイスコーヒーを飲んで、ランチ終了。
食事をしながら「昨日ちゃんと練習したの~?」
と聞いてみたのですが
「9時に寝ちゃった!」という回答にガックリ。(笑)

ここでちょうどいい時間になったので、
会場の拓殖大学に向かいました。
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そうか、エスカレーターがあるのか。(@@;)
私大ってすごいのね~
# 私は国立だったので、いまだに私大の豪華さには驚いてしまう。。。

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入口でプログラムをもらって、会場に入ったのですが、
ここで懐かしい生徒に会いました。
3年前の卒業生で、私の中国語を選択していた生徒。
その彼が今日のスピーチコンテストの司会なんですって~
こうして生徒が卒業後も頑張ってる姿を見ると
私達もうれしくなります。

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今回、高校生は15名の参加です。
このスピーチコンテストは拓大の学生向けのものなのですが、
高校生にも拓大の雰囲気を知ってもらうオープンキャンパス的な
要素も含まれているようでした。
こういうイベントが学部・学科単位で開催できるというのは
非常に羨ましい環境です。
モチベーションも上がりますよね~

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ウチの生徒は11番目に登場。
「井底之蛙(井の中の蛙)」を朗読。
初めの頃は1文読むのにも時間がかかったのに、
よく1ヶ月でここまで練習したと思います。
最後のラストスパートが素晴らしかったのです。
かなりきちんと読めるようになっていたので、
表情をつけるように指導してみました。

そもそも朗読は演技とは違います。
演技(一人芝居)の場合は、実際に振りを付けて
芝居をするのですが、
朗読は音だけで聴かせるものです。
声色を変えたり、読むスピードやイントネーションに変化をつけて
聴き手の想像力をかきたてます。
なので余分な身振り手振りは必要ありません。
ただ、高校生の場合、声だけで気持ちを表現するのは
なかなか難しいものです。
なので簡単な身振り手振りをつけることで
それを声に反映させるのが目的でした。

おかげでとても生き生きした朗読に仕上がりました。
楽しそうに読んでいたので、多分聴き手にも
カエルの得意そうな様子やウミガメの教え諭すような様子、
そしてカエルのビックリした様子が
うまく伝わったのではないかと思います。

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もう1人の生徒は12番目に登場。
こちらは「駱駝和羊(ラクダとヒツジ)」を朗読。
このお話、知ってる人はいるかしらん?
ようするに、こんなお話です。

大きなラクダが小さなヒツジに向かって
「ほら、木の上の葉っぱはおいしいよ。キミも食べなよ。
 おやおや、食べられないのかい?
 うーん、チビよりノッポのほうがエライよなっ」
と話しかけます。
ヒツジはラクダを牧草地に連れて行き、
とっとと小さな門をくぐりぬけます。
「ラクダさん、キミもこっちに来て草を食べなよ。
 葉っぱよりこっちのほうがおいしいよ。
 あれ? 門を入れないのかい?
 キミ、チビよりノッポがエライって言ってたじゃん?」
とヒツジが得意そうに話しかけます。
それを見ていた1匹のウマが
「チビもノッポも一長一短。
 でも、誰だって自分のいいところはよく見えるし、
 自分の悪いところは見えないものさ。
 でも、それは大きな間違いなんだ」
と言いました。

こちらも表情をつけて朗読するということで
簡単な身振り手振りを入れました。
ラクダの偉そうな様子とヒツジの得意そうな様子が
うまく表現できていたと思います。

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その後、拓大生によるスピーチコンテストが行われ、
審査結果を待つ間、中国語の歌の歌手指導がありました。
「えー? 歌うのー?(@@;)」と思いましたが
結構楽しかったです。(笑)

最後に審査結果発表。
15名の参加(内1人は欠席)で、最優秀賞1人、優秀賞2人。
なんと、「駱駝和羊」の方を読んだ生徒が優秀賞に選ばれました!
他の学校の生徒たちも上手だったので
最初から結果はあまり期待していなかったのですが、
優秀賞をいただくことができて本当によかったです。

私達講師は、毎日出勤する学校が違います。
1日に3校掛け持ちする日もあります。
選任教諭ならば、休み時間に生徒を呼んで指導したり、
練習を見てやることも可能なのですが、
私達の場合はあいている時間を何とかやりくりして
指導しに学校に行っていました。
なので、生徒が「ここの発音がわからない」
「ここはこの読み方でいいのかわからない」と疑問に思っても
すぐその場で答えを出してやることができません。
そういう点で、生徒達にも不便を強いることになってしまいましたが
それでもよくついてきてくれたなあ、というのが正直な感想です。
生徒達には今回の経験を生かして、
さらにステップアップしていって欲しいと思います。
教員免許更新の制度ができてしまったため、
私はもしかすると数年後に免許状が失効してしまうかもしれませんが
(免許更新のための講習に行けるかどうかわからないので……)
教師でいる限りは、こういう生徒達を支えていきたいな、
と考えています。
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